前投稿の続き。ドキドキの生地作りでしたが、成形して窯入れまで、まだまだ不安を残していました。
最後までうまく出来るかな?ドキドキ
パン作りって、ミキシングの段階ですでに8割決まります。パン生地を失敗すると、その先立て直しが難しいです。
パン生地がうまく行っても、途中の工程で失速してしまうこともあります。多いのは一次発酵や二次発酵です。ここで失敗してしまう。
ハードパンは成形も難しいですし、オーブンで焼き上げるのも難しいです。
最後まで気が抜けないのがパン作りです。
今日のパンは、どんな感じだろう??焼成中のオーブンを覗いてみました。
いい感じ!!やっと、これで良いのかも知れない!と、今日のチャレンジに手応えを感じた瞬間です。でもパンですから。最後の最後までわかりません。窯出ししたって、食べてみないとわかりません。
肝心なのは味ですから。
パン作りは色々なところに楽しさがあります。どんなパンを作ろうか?考えることも楽しいですし、作ることも楽しいです。成形することも楽しいですし、焼き上がりの姿を見ることも楽しいです。
ひとつひつの努力の結晶が、最後オーブンの中から出てくるのです。ワクワクが止まらない。
楽しいパン作りを皆さんに観せていくことも、私のパン活動のひとつです。パンを作ったことがない方も、「楽しそう!」「作ってみようかな?」と思ってもらえるきっかけになったら嬉しいです。
パン作りの魅力はたくさんあります。そのひとつひとつを、ゆっくりご紹介していきます。
今日はこんなかわいいピンクのパンが焼き上がりました。