【動画あり】ビニール袋で一次発酵させたコーヒーロール

こんな発酵もアリ!のパン作りのご紹介です。

発酵はボウルでなければいけない理由はありません。今回はビニール袋で発酵させています。あのシャカシャカのビニール袋です。ショーレックスと呼ばれるものです。スーパーでおなじみのあのビニール袋です。

パン作りの考え方は色々あります。発酵についても同じです。発酵方法はひとつではないのです。自分が作るパンに合った方法なら、どんな方法でもアリです。

ポイントは「自分が作るパンに合った方法」ここです。発酵の方法や手段は作るパン生地に合わせた方法でと言う意味です。どんな方法でも合っていれば良いのですが、合っていない方法は逆にダメです。アウトになります。

発酵はパン生地が変化していく大切な時間でもあります。パン生地が膨らむだけでなく、物性が変化する時間です。この時間をように過ごすかで、パン生地が変わります。わかりやすく言えば、右の道へ進むか、左の道へ進むか、それくらい大きく別れます。

パン作りは、発酵と熟成をコントロールする楽しさがあります。そこで変化を付けることができます。単純なようで単純でない、複雑なパン作り。発酵と熟成。覚えておいてください。全てのパンに関係するキーワードです。