黒ごまと白ごまをたっぷり使ったパン生地を作ります。そして、そこから食パンと惣菜パンに分けます。
大変そうに見えるけれど、捏ねはニーダーなのでとても楽です。量産するときのポイントは、片方は楽なパンにすること。両方とも手のかかるパンにするとそれだけ大変になります。
今回は食パンと惣菜パンを作るので、手間で言えば食パンの方が楽なパンになります。大型で手数の少ないパンは楽なパンです。細かくて手数が多いパンは面倒なパンです。これは量をさばくベーカリーの考え方です。
家庭製パンでは、楽なパンと面倒なパンの区別は、また違っていると思います。