「はじめてのフランスパン6ヶ月」講座の加水80%のフィセルで作った明太フランスです。これは焼成後の加工パンになります。

焼成では焼減率を意識しながら焼き上げますが、明太フランスのように二度焼きするパンを作る場合(再加工する)、最初のベイクではやや甘めに焼くことがポイントです。多少色が白くてもいいのです。
フィリングを入れて二度焼きしますので、そこで最終的な焼き色を付けます。最初のベイクで適正にしてしまうと、二度目では黒くなりすぎてしまうので注意しましょう。
窯出しのタイミングは作るパンによって違うので、最初から目的を決めて焼きましょう。
夏に明太子とバターの塩気は最高ですね。あっという間に完食です。家族がモリモリ食べてくれるから、どんどん作れます。たくさん焼けるとそれだけ練習量が増えますので、美味しく食べて、たくさん練習してください。
皆さんも作ってみてくださいね。