加水100%で作ったチャバタ。チャバタはイタリアのパンです。成形がなく切りっぱなしなところは、フランスのリュスティックに似ています。
チャバタはスリッパの意味で、扁平で細長いパンです。イタリア人は横にスライスしてサンドにして食べるそうです。
私が作るチャバタは膨らみすぎるところが難で、全然イタリアのチャバタになりませんでした。そもそもの設計が間違っているので、そこから改善しています。
やっと扁平になってきました。何でも膨らめばよい!というものではないのです。本家筋から大きく離れてしまうと、それは違ったパンになってしまいます。守るべきところがパンにはあると思っています。そのパンの特徴的な部分は大切にしたいです。
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