パン生地の作り置きが出来るって知っていますか？作ったパン生地を冷凍保存するのです。
パン生地は冷凍することが出来るのです。
【冷凍生地でパンを作る流れ】
- 生地作り
- 生地を冷凍（1週間以内使い切る）
- 生地を解凍
- 生地を一次発酵発酵
ここから先は通常のパン作り工程と同じです。
この方法のポイントは、冷凍するタイミングは、一次発酵の前にすることです。一次発酵の後や、成形後に冷凍するなど、冷凍方法もいろいろあります。
冷凍生地を使ったパン作りの工程はそれほど複雑ではありません。いつもの工程に「冷凍と解凍」が入るだけです。
冷凍したパン生地では膨らまないのでは？ふんわりできないのでは？と気になるところですが、問題ありません。いつもと同じパンになります。
ただし、パン生地を冷凍する、解凍するには、いくつかのポイントがありますので、そこを外しては美味しいパンにはなりません。
パン生地も作り置きができること！それを知っておくと、仕込み1回でパン作りが3日分の生地を作れば、毎回ミキシングしなくてすみます。急な用事でパン作りを中断せざるを得ないとき、冷凍してしまえば後日作業することが出来ます。
時間を有効につかう！そんなパン作りの一つの方法です。