一次発酵の見極めは、どれも同じではない。ひとつではないと言う話をします。
実際のところ、作るパンによってそれぞれ違います。もっと細かく言うと、作る人によっても違います。だから、◯◯分たったらや2倍になったらなど、全てのパンを一律に統一することはできません。
でも、目安がないと皆目見当がつかないので、ある程度の時間や膨倍率が解説されています。実際にはそこから外れたってパンになります。
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どこまで一次発酵を上げようか?
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これはパン作りの工程全体を通して、考えていくと良いと思います。
言えることは、発酵は常に続いています。一次発酵、二次発酵と縦に区切ることなんて出来ません。それは人間の都合上、後から付けた工程の区切りにすぎません。
発酵は常に続いています。そこを忘れないようにしてくださいね。