最近パン作りで感じたことをつぶやきます。
パン作りって、ワクワクドキドキする楽しさがある反面、すごく繊細で儚い部分を秘めています。同じものは二度と作れない、再現することが出来ないところは、追いかけても掴むことが出来ない雲のようなもの。この景色は今だけのもの。一期一会だなと思うのです。
その代わりに、知識や技術を駆使してなんとしても近づけようと日々努力・挑戦するのは、自分の能力の限界を試しているようで楽しいものです。動的と静的が隣り合わせの世界です。
そして、何年、何十年と作り続けていても、常に新しい発見があります。私に新しいことを教えてくれる先生でもあります。終わりのない世界です。
パン作りって本当に素敵な世界なのです。という話。そんなこと、すでに皆さんもご存知ですよね。