赤サフと金サフの違い、知っていますか?砂糖の配合量で使い分けしますが、そこで勘違いしてしまう方がとても多いです。
砂糖を多く入れる生地には金サフを使う。これは正解です。しかし、ショ糖を分解するスピードは赤サフの方が早いです。
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ここで間違える!金サフが早いと思っている方が多くなります。
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分解酵素のタイプが赤サフと金サフでは違います。それが商品の違いになっています。用途に合わせて使い分けられるように、メーカーが調整して販売しています。
砂糖の量が使い分けの目安ですが、その背後にあるのは酵素活性の違いです。
市販されている酵母はいろいろな名前の商品がたくさんあります。このように酵母と言っても、それぞれ特徴が違う酵母なのです。だから使い分けができるのです。
今回はかなり重要なことを言っています。この解説は理論の触りになります。もっと深く知りたい方は、サブスク会員になって学びましょう!
理論を知ると、いろいろ謎が解けてきます。それがパン作りを上達させます。