4期生のみなさんのクラムがどんどん変化してきました

講習も4ヶ月を過ぎると、生地が得意な方、成形が得意な方、クープが得意な方、それぞれ別れてきます。

▼生徒様のクラムです(一部ご紹介)

7種類のパンを6ヶ月で学ぶので、講習期間内に全てのパンをパーフェクトにすることはできません。突き詰めたらバゲットだけで6ヶ月かけても足りないくらいです。

講座では、一つ一つのパンをちゃんと形あるものとして焼き上げることを優先します。そのためには、生徒様の得意なところを伸ばして、大切にしつつ、不得意なところを強化していきます。

皆さん出来ないところを嘆かれますが、出来ているところもたくさんあるのです。理想像が頭の中にあるので、それと違うことに落胆しますが、そう簡単に最高の姿にはなりません。そのための練習です。

オーバーナイト製法の蜂の巣スクラムと比べてはダメ

気泡がボコボコしている、オーバーナイト製法の蜂の巣スクラムと比較してはダメです。そもそも製法が違いますからね。同じクラムにはならないのです。パン生地自体が全く違ったものですので、比べても意味がありません。

ストレート法のクラムと、オーバーナイト製法のクラムは別物です。そこをしっかり理解することが大切です。

学びたい方はオンライン講座へご参加ください。お待ちしております。



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