オーバーナイトで作る 枝豆チーズバトン
36時間オーバーナイトで作る、枝豆チーズバトンです。私事ですがコロナ自粛も終わり、完全職場復帰したので、今までのように自宅でじっくりゆっくりパンを作る時間がなくなりました。そんな時はオーバーナイトです。一次発酵を冷蔵庫でゆっくり行うことで、熟成が進み美味しいパンになる!時間稼ぎができる!仕事から戻ったら、一次発酵終了から作業開始です。自分時間に合わせたパン作りが可能です。
今回はオーバーナイトのご紹介と、大人にも子供にも人気のある枝豆とチーズの組み合わせのハードパン。加水75%&超熟成されたパン生地の美味しさ。パン作りはいろいろな製法があり、面白いです。自分にあった製法、ライフスタイルにあった製法。複合で組み合わせても良いですね。自分スタイルが見つかれは、もっと楽しくなるパン作り。参考になれば幸いです。
**レシピ**
準強力粉 200g(リスドォル、慣れたら好きな粉で)
水 145g
赤サフ(インスタントドライイースト) 0.7g
ユーロモルト 0.8g(分量外のぬるま湯5gで溶く)
塩 4g
フィリング(むき枝豆、チーズ、各適量)
**焼成**(石窯ドーム使用)
オーブン予熱250度(天板も一緒に予熱)
210度15分(様子を見て調整)
スチームあり
・キャンバス布、取り板、オーブンシートを用意ください。
<作り方>
1,準強力粉、水をボウルに入れ、ヘラでさっくり粉気が無くなるまで混ぜ合わせる。
2,ラップをしてそのまま30分ほど休ませる(オートリーズ)。夏場はアイスノンを下に敷き、生地温度(24度以下になるように)が上がりすぎないようにする。
3,赤サフ、モルト(分量外のぬるま湯5gで溶く)、塩を加え、ヘラで混ぜる。
4,ラップをして30分休ませる。
5,ヘラで混ぜ、30分休ませるを2回繰り返す。(計3回、徐々に生地にまとまりがでてきます)
6,冷蔵庫野菜室or冷蔵室に生地を入れ、一次発酵(オーバーナイト。6~48時間以内、生地2倍目安)
7,一次発酵終了
8,復温(途中1回パンチ、復温16度以上)
9,ラミネーション(フィリング入れ)
10,仮丸め (上下三つ折り、二つ折り)
11,分割(4分割)
12,ベンチタイム15分
13,成形(ねじり成形、布取り)
14,二次発酵(常温30分)
15,焼成(スチームあり)