パン作りの思考について、少しお話します。
今までパンを食べる側だった人が、作る側に変わったとき、お店で売っているようなパンを思い浮かべて、ワクワクした気持ちでパン作りをはじめると思います。
お店で売っているようなパンが、目の前に現れると信じているのです。
でも、焼き上がるパンは想像とはちょっと違う、いやかなり違う、むしろパンとは呼べない?「私は何を作りましたか??」そんなことがよく起こります。
ふわふわで大きく膨らんだ、美味しいパンには、いくつもの科学が詰まっています。そして作り手の技術です。思った以上に形にならないことに、愕然とされるでしょう。
パン作りでは化学反応が起こっている
例えば、このウインナーパン。しっかり膨らむのも、ふわふわな食感になるのも、黄金色の焼き色がつくのも、そこには化学や物理が存在しています。この4つの他にもまだまだ色々なことが起こっていますよ。

美味しさや美しさを作り上げる【その裏側にあるもの(なぜ?どうして?)】を意識するだけで、パン作りは変わっていきます。食べる側から作る側になったとき、視点を変えて取り組んでみてください。
パン作りにはロジックがあるのです。
