[DY 01] ボウルひとつで生地作り 本格的なハードパン 基本のカンパーニュ お鍋で焼くとクープが開く! 加水75%

ボウルひとつで生地作り 基本のカンパーニュ お鍋で焼くとクープが開く!

初めての動画投稿です。(レシピは下にあります)カンパーニュを作る動画になります。
ボウルひとつで生地作り。手も汚れず、疲れもしない、とても簡単な方法です。でもなんちゃってハードパンではなく、ちゃんと理論に基づいた本物の生地作りです。手ごねで頑張るより、簡単にハードパンの生地作りができます。初心者の方でも加水75%からスタートできる方法です。慣れたら加水率を上げていくのも楽しいですよ。

自宅でパンを作る時、ちょっとハードルが高いな、手で捏ねる生地作りは疲れるし、キッチンが汚れる、スペースがない、片付けが大変、、、、など、やってみたくても躊躇している方にぜひトライして頂きたい方法です。

オートリーズするので生地は伸びやかで扱いやすいです。基本の生地作りができたら、あとは形を変えていろいろなハードパンに仕上げてくださいね。

**レシピ**
準強力粉 250g(リスドォル推奨、慣れたら好きな粉で)
全粒粉 50g
水 220g
赤サフ(ドライイースト) 2g
ユーロモルト 1g(分量外のぬるま湯5gで溶く)
塩 6g

**焼成**
オーブン予熱250度(鋳物の蓋付お鍋も一緒に予熱)
230度で40分焼成(残り15分で蓋を外す)

<作り方>
1,粉と水をボウルに入れ、ヘラでさっくり粉気が無くなるように混ぜ合わせる。
2,ラップをしてそのまま30分~2時間ほど休ませる。夏場はアイスノンを下に敷き、生地温度(24度以下になるように)が上がりすぎないようにする。(オートリーズ)
3.赤サフ、モルト、塩を加え、ヘラで混ぜる。
4.ラップをして30分休ませる。
5,ヘラで混ぜ、30分休ませるを2回繰り返す。(計3回、徐々に生地にまとまりがでてきます)
6,一次発酵(2倍を目安に)
7,ラミネーション
8,ベンチタイム
9, 成形(表面を張らせてひっぱるように成形、布取り)
10,二次発酵(乾ホイロ、1.5倍を目安に)
11,焼成(クープ入れ、鍋焼き)