梅酵母が完成しました。これは液種と呼ばれるものです。この液種を使ってパンを焼くこともできますし、元種を作ってパンを焼くこともできます。
液種の見極めは、しっかり発酵していること。シュワシュワした発泡が目印です。そして、ほのかに香るアルコールの匂い。そして、瓶の底に溜まった澱。最初はわかりにくいけど、日を追うごとに澱が溜まっていきます。
しっかり確認していきましょう。
私は小麦粉と混ぜて元種を作ります。もっとパン生地に近い状態の発酵種にしてから、パン作りに使いたいと思います。梅酵母でパンができるまでは、もう少し時間が掛かります。これを面倒と思うか、楽しいと思うかです。
楽しいと思える方は、ぜひ作ってみてくださいね。