これからパン作りを始める方へ、毎日がパンからのメッセージです。
はじめてのパン作りで失敗しないためには!
生まれて初めてパンを作るとき、何をどうしていいのかわからないと思います。どんなパンが出来上がるのかな?ワクワクドキドキする気持ちが、大成功して大きな喜びになりますように!私からアドバイスがあります。
パン作りを一度もしたことがなく、本当に右も左もわからない状態の方は、無料のレシピを見て作ることはおすすめしません。
初心者向けレシピ付き解説本を選ぶ
初めてのパン作り系の書籍をおすすめします。書籍系は数種類のパンの作り方が、詳しく解説されています。
- 使う道具
- 使う材料
- 作業の意味
- 目安となる写真
- 生地の状態の説明
これらが初めての方に向けて解説されています。挿絵や写真もたくさん載っており、注意点やポイントなども書かれています。そこがレシピとは大きく違う点になります。
初めての方に向けたパン作り系の本でしたら、わかりやすく書いてありますので安心です。本屋さんにいくと、パン作り系の本はたくさんありますので、内容を見て作りたいパン、わかりやすくて作れそうなパンから始めてください。パン生地の状態がよく分かるものを選ぶといいですよ。
パン作りの入り口は広くて、誰にでも入りやすいのですが、実際に作ってみると目玉焼きのように簡単にはいきません。お料理より時間が掛かるし、お菓子よりも状況がわかりにくいです。すぐに迷子になります。
一番わかりにくいのは発酵です。どれくらい膨らんだら良いのか?最初は判断が難しいところなので、その点が詳しく書いてあるものがおすすめです。特に写真がたくさんだとわかりやすいですね。パン作りサイトでしたら動画などでパン生地をアップで見せてくれるものがベストです。
最初は簡単な成形のパンからスタート
最初は丸パンなどの、簡単な成形のパンからスタートすると失敗が少ないです。凝った形のパンはそれだけ難しい成形になります。技術が必要になるので、いきなり作るとハードルが高くなります。
シンプルな丸パンからスタートして、徐々に難しい成形にチャレンジしていきましょう。
▼シンプルな丸パンも可愛いですね。ちぎりパンなどにアレンジできますよ。
