第4期「はじめてのフラスパン6ヶ月」講座を振り返る【生徒様編】フィセル

「はじめてのフラスパン6ヶ月」講座、いよいよ今日が最終日です。講座を振り返り、4期生の受講生様たちの頑張りをご紹介します。人数の関係上、受講生様全員をご紹介することはできませんが、7種類のパンをそれぞれピックアプして投稿します。

フィセルから成形はバゲット成形になります。今までの成形とはガラリと違った成形です。棒状成形の難しさを経験します。

左右非対称、中央がくびれる、長さがでない。これはバタールやバゲットにも共通して言えることになります。

まずは小さいサイズのフィセルから練習していきます。今まで開いていたクープが途端に開かなくなります。それはどうしてでしょう?冷静に考えればわかることなのですが、形が変わることで見えなくなってしまいます。

そこで私の出番です!しっかりサポートします。

受講生様は作ることに精一杯で気持ちに余裕がありません。冷静に考えること、客観的に見ること、判断することがなかなかできないのです。それでいいのです。新しいことを学んでいるのですから、そこは私に任せてください。適切なサポートを入れます。

そうやって二人三脚で進んでいく講座です。サポートは常にマン・ツー・マンなので、オンライン講座は実質「個別指導の講座」です。

ひとりひとり、自分だけの課題に取り組みながら上達していきます。みんな一緒ではありません。各自が自分と向き合う講座です。だから成長するのです。

とてもハードパンらしい焼き上がりです。美味しいそう!


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