今日は朝からスタジオ入り。いろいろ作っています。作るたびに思います。パン作りはなんて楽しいのだろう。
好きなことを楽しく仕事にできている今が、人生で一番肩に力が入らず、ナチュラルな状態の自分です。そんな状態だからこそ、パン作りが過去とは違ったものに感じます。
パン職人時代はいつも緊張の連続で、気が抜けなかったです。毎日時間に追われ、1分1秒を争っていました。それは仕事でもそうでしたし、家事や子育てでもそうでした。毎日全力疾走していた感じがします。
それが、今は自由に采配できるようになり、一番自然で私らしくいられます。今だからこそ生まれる新しいパンもあると思っています。自分が望むパンは私にしか作れない。そこを追求していこうと思います。
さあ、今日は何が焼き上がるかな?