自家製レーズン酵母「夏の管理」

夏には夏の管理があるってしっていますか?パン作りは、オールシーズン同じではありません。気候が変わるので、それに伴い気温が変化します。パン作りは季節に合わせた調整が必要になります。

レーズン酵母も同じです。季節ごとで酵母の管理方法が変わります。

環境が大切

レーズン酵母を起こすには、環境が大切です。酵母は生き物なので、生命を維持するために必要な環境や条件があります。そこから外れると具合が悪くなる。場合によっては死滅してしまいます。

そのため、夏と冬とでは気をつけるポイントが違ってきます。生き物を育てているということを常に意識して、培養していくと、季節の変化にも対応でき、失敗せずにうまくいきます。

物言わぬ酵母を感じるには、状態を読み取る力が必要です。そのために必要になってくるのは知識です。知識を元に、状況を感知して判断していくと、失敗が少なくなります。

酵母がわかるようになると、物言わなくても、目に見えなくても、ちゃんと酵母の存在を感じることができるようになってきます。それが酵母と対話するということ。

季節に応じた管理方法は、講座で解説しています。しっかり学んで、年間通して安定した酵母を育てられるようにしましょう。

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