機械捏ねしたフランス生地を、24時間以上オーバーナイトさせて焼きました。仕込みから翌々日の完成です。
バゲットとフィセルにしています。こちらはバリッと焼き上がり、食べたらすごく美味しかったです。

フランス生地は、手で捏ねても、機械で捏ねても、ヘラで捏ねても、パンチで繋いでも、どれでもパンになる。
「捏ね方に縛られる」そんな考え方が存在しないパンの世界です。
捏ね機は文明の利器です。昔はミキサーやニーダーなど、発明されていなかったのです。その時代よりもずっと以前からパンは作られていました。未だ変わらずに伝わる製法もあります。
たまには機械で捏ねるのもいいですよ。手捏ねやヘラ捏ねとの違いを感じることが出来ます。パン作りの自由度を体感しましょう。
