元パン職人が作る「5日間熟成のカンパーニュ」

これはパン屋では作らないカンパーニュになります。

家庭製パンだからできる!5日間熟成のカンパーニュ!

なぜパン屋は作らないのかというと!

  • 手間が掛かる
  • 時間が掛かる
  • 場所を取る
  • 管理が必要

長時間熟成させるには、パン生地を寝かせておくスペースが必要です。そして、それなりの熟練の技が必要です。しっかりした管理体制と生地を見極める目が必要なのです。失敗すると全滅です。設備も必要になり、職人に求めるレベルも高くなるので、パン屋は敬遠します。生産性が低いパンは割に合わないのです。

パン職人時代は窮屈だった

私がパン職人だったときは、お店で作りたいパンがあっても自由に作ることはできませんでした。社内コンテスト(コンペ)に出して、上位入賞しないと商品化されません。または社外コンクールに出場して入賞するかです。

現行品で改良したいパンがあっても、勝手に変更することはできません。当たり前ですが、これが業務で作るパンです。決められたパンを決められた手順で判で押したように作るのです。それがとても窮屈でした。

家庭製パンでは、そんなこと何も気にしなくて良いのです。自分の作りたいパンを自由に作ることができます。それってすごく素敵なことだと、現役を上がってから気が付きました。

家庭製パンはなんの縛りもありません。しがらみもありません。原価率や利益率も関係ありません。効率性や生産性も関係ありません。それがどれだけ自由なことか、パン職人を辞めた今、噛み締めています。

これこそがパーフェクトな世界なのです。だからこそ、自分が作りたいパンを作る!これのみです。

皆さんも好きなパンを自由にのびのび作りましょう。そのために腕を鍛えていきましょう。