今日焼いたのは「はじめてのフランスパン6ヶ月」講座用のバタールです。
今日は暑くて、40度近くある日でした。ハードパンを作るにはなかなか厳しい条件ですが、悪くない出来でした。こんな条件の悪い日は、違う製法をチョイスしたいところですが、「はじめてのフランスパン6ヶ月」講座の教材撮影なので、それはできません。厳しい条件の中、講座と同じ作り方のバタールです。
真夏でもちゃんとフランスパンは作れます！その証明になりますね。
パンには様々な作り方があるので、季節に合わせて、作りやすい製法にチェンジするのは、すごく良いことです。それも、選べるだけの引き出しがあるからです。
ストレート法の作り方に慣れたら、別の製法での作り方も学んでいくといいですよ。
「はじめてのフランスパン6ヶ月」講座では、わざと6ヶ月という長い期間を設定しています。それは、冬と夏とで、季節の違いに寄るパン作りを体験してもらいたいからです。冬と夏とでは、生地が全く違ってきます。それは気温が違うからです。講習期間中にその違いを知ってもらい、どちらの季節でも作れるようになることを学んでもらいます。すると年間通して安定したパン作りができるようになります。
ぜひ、その手で焼いてみてくださいね。
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