プレーンカンパーニュ 基本のカンパ お鍋で焼くカンパーニュ
ボウルひとつ、ヘラで混ぜるだけの生地作りです。簡単だけど本格的。見た目もハードなカンパーニュの作り方です。いろいろなテクニックが詰まっています。家庭でもお店で売っているようなハードパンを楽しみたい方におすすめです。
【ポイント】
オートリーズすることで、生地は伸びやかでしなやか。ラミネーションすることでグルテンを強化させています。お鍋に入れて焼くことにより、家庭のオーブンでも安定してクープを開かせることができます。
**レシピ**
準強力粉 200g(リスドォル推奨、慣れたら好きな粉で)
水 140g
赤サフ(ドライイースト) 1.3g
ユーロモルト 1g(分量外のぬるま湯5gで溶く)
塩 4g
**焼成**(石窯ドーム使用)
オーブン予熱250度
250度30分、蓋を取って追加10分焼成(様子を見て調整)
オーブン使用可の蓋つきお鍋を使います
**準備するもの**
発酵かご楕円型(バヌトン、コルプと呼ばれるもの)
<作り方>
1,小麦粉と水をボウルに入れ、ヘラでさっくり粉気が無くなるように混ぜ合わせる。
2,ラップをしてそのまま1時間ほど休ませる。夏場はアイスノンを下に敷き、生地温度(24度以下になるように)が上がりすぎないようにする。(オートリーズ)
3.赤サフ、モルト(分量外のぬるま湯5gで溶く)、塩を加え、ヘラで混ぜる。(ボウル2.3周)
4.ラップをして30分休ませる。
5,ヘラで混ぜ、30分休ませるを2回繰り返す。(計3回、徐々に生地にまとまりがでてきます)
6,一次発酵(生地2倍を目安に)
7,ラミネーション
8,,ベンチタイム
8, 成形(発酵かご)
9,二次発酵(乾ホイロ、常温で30〜40分)
10,焼成