「キタノカオリ100%でつくると良くない」そんな発信を目にします。本当にそうでしょうか?
今回の角食は、とてもふわふわのクラムです。翌日にカットしていますが、しっとり感も健在です。
キタノカオリはたしかに特徴のある粉です。個性が強いので、ある意味クセがあるのですが、果たしでキタノカオリ100%は良くないのでしょうか?それを確かめるための実験でした。
問題なく食パンとして焼き上がります。ボリュームもダウンしていません。こちらは型比容積4.3です。かなり高いです。それでもちゃんと膨らみます。
でも、春よ恋で作ったときと同じか?といえば、ミキシングから全然違っています。そこを読み取りコントロールする力がないと、良い焼き上がりにはならないということです。
キタノカオリがよくないのではなくて、自分の腕が粉のポテンシャルを活かしきれていない。ただそれだけのことだと思うのです。
粉が違うということは、作り上げるパン生地が違うということ。一律同じように作っていてはダメなのです。そこがパン作りの面白いところだと思いませんか?
「キタノカオリ100%でつくると良くない」と言われるのは、「じゃじゃ馬を上手く乗りこなすのは難しい」というところからきているのではないかなと思います。しっかり乗りこなして、良いパンを作り上げましょう。








