本日のパン焼きです。さあ、このパンをなんと呼ぶ?
パン・オ・ルヴァン?
サワードウブレッド?
カンパーニュ?
クッペ?
正直に言えば、そんなことはどうでもいいことだと私は思っています。
このパンは、ライ麦から起こした酵母で作っています。フランスではルヴァンと呼ばれ、英語圏ではサワードウと呼ばれています。名称なんて単なるラベルでしかありません。
ライ麦から起こそうが、全粒粉から起こそうが、強力粉から起こそうが、どれもが素材は穀物からなるパン酵母です。大切なのは菌のパワーバランスです。それはルヴァンやサワードウという、呼び名で変わるものではありません。配合にライ麦が入るか・入らないかで分けるものでもありません。
そしてこれがカンパーニュかクッペかなんて、形の違いなどパン生地にしてみればどうでもいいことだと思います。
パン生地は自分が人間に何と呼ばれているかなど全く関係なく、ただ与えられた水分、温度、時間、物理的なストレスというパラメーターに従って変化しているだけです。人間が付けた区別のラベルのために挙動を変えているわけではありません。
そう思うと、迷いが消えませんか?
私からのメッセージは、自分が作りたいものを信じて作ればいいのです。そこに、余計なノイズは必要ありません。迷わされないでくださいね。心から自分のパン作りを楽しんでください。








